喫煙・飲酒

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喫煙

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喫煙は、がん・脳卒中・心不全や、慢性閉塞性肺疾患・結核など、多くの病気と関係していることがわかっています。喫煙し始めた年齢が若いほど、病気のリスクを高め、死亡率が高くなります。

喫煙が原因となって大病に至る前には、生活習慣病が続いていることも珍しくありません。まずは、喫煙と生活習慣病の関係性を知り、喫煙量を減らす、あるいは禁煙を検討しましょう。

喫煙者にとって自分でたばこをやめるのは、困難なものです。いつでも当院へご相談ください。

喫煙と生活習慣病

喫煙は、血糖の上昇やインスリンの働きを妨げる働きを持ちます。それによって、糖尿病・脂質異常症・メタボリックシンドローム・循環器病・慢性気管支炎・歯周病など生活習慣病を引き起こします。

喫煙の、インスリン作用を低下させ、血糖値を下がりにくくさせる働きは、糖尿病のリスクを高めます。糖尿病などになったあとも喫煙を続けると、動脈硬化・冠状動脈疾患・脳卒中・心不全・腹部大動脈瘤など、命に関わる病気を招く危険性をはらんでいます。

また、たばこに含まれるニコチンは脂肪細胞に作用して、糖や脂質の代謝に悪影響を及ぼします。それによって脂質異常症を発症する可能性があります。

さらに、血糖値の低下は肥満を促進し、メタボリックシンドロームにつながるという研究結果もあります。受動喫煙によって、周りの非喫煙者のメタボリックシンドロームの合併率を上昇させることも明らかになっていますので、やはり減煙や禁煙はとても大切です。

飲酒

飲酒

お酒の飲みすぎは、アルコール性肝障害・胃腸障害・中性脂肪の増加・高血圧・糖尿病・脳卒中・心不全などの原因となります。

アルコールには神経を麻痺させる働きがあります。少量であればリラックス作用もありますが、適量以上を飲むと記憶をなくしたり、呼吸中枢の麻痺を起こし、最悪の場合は死に至ることもあります。

また、睡眠障害やうつ病を招くおそれ、アルコール依存症に陥るリスクもあります。
飲酒を原因とする大病に至る前には、生活習慣病が続いていることも珍しくありません。まずは、飲酒と生活習慣病の関係性を知り、飲酒量を減らすなど適度な飲酒を心がけましょう。

飲酒と生活習慣病

健康への影響は、お酒の量ではなく、お酒に含まれる純アルコール量を基準として考えます。

1日当たりの純アルコール摂取量が基準値を超えると、健康問題のリスクが高まります。

生活習慣病のリスクを高める飲酒量は、1日の平均純アルコール摂取量が、男性40g以上、女性20g以上とされています。

インスリンの分泌低下により糖尿病リスクが高まり、飲酒の際に脂っこいおつまみなどを同時に食べられる方も多いため脂質異常症を招きやすくなります。また、プリン体を多く含むビールなどを大量に摂取することで高尿酸血症となり痛風の原因になります。

ソラーレクリニック太子
アレルギー専門サイト 監修:ソラーレクリニック太子
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